- 名前と住所確認
- 事故にあった本人のお名前、お住まいの住所を伺います。
- 事故の状況を確認
- 事故の大まかな時間と、事故現場の場所を確認させていただきます。
事故現場は住所と交差点名など分かりやすい情報を用意しておくとスムーズです。
事故の状況により加害者と被害者のどちらかが決まります。
- 不安な点を伺います
- 現在不安に感じていること、相談したいと思っていることを伺います。
「相手の保険会社から損害賠償を請求されている」「ケガをした場合の病院費用はどうしたらいいか」
「警察から着信があったが、どう答えたら良いか」
など
- 大まかな流れを説明
- 事故から示談までの大まかな流れを説明します。例えば以下のような内容です。
- 過失割合の確認
- 事故の内容を更に詳しく聞き、過失割合を割り出します。
過失の割合は現場の状況に大きく左右されますので、
道路の広さ、信号の有無、一時停止の有無などを調べた結果割り出します。
右図のように
- 歩行者が歩道を通行中、
- 自転車が歩道外からの侵入による事故の場合
[過失割合 0 :100 ]
- 損害額を確かめる
- 相手の方へお支払する費用は
- 治療費(病院や薬局にお支払する費用)
- 通院・通勤交通費
- 休業損害(仕事を休まれる場合に発生します。)
- 慰謝料
- 自身の加入している保険で使えそうなものはないか確認
- 謝罪が終わったタイミングで個人賠償責任保険があるか確認します。
個人賠償責任補償特約とは、誤って相手にケガをさせてしまった時、相手の物を壊してしまったときなどの、 損害賠償金の負担を補償してくれる保険です。 |
- 示談
-
示談の際には示談書を用意が必要です。
示談書とは、事故の事実と解決内容(示談内容)を記した書類で、事故の両当事者がそれぞれ署名・捺印します。
例えば、STEP 05の事故のケースであればこのような示談書が必要となります。
事故のケースにあわせて、使用する示談書が変わってきます。
詳しくは示談書を配布しているサイト(示談書テンプレートなどで検索)からご利用ください。
ご不明な点があれば相談に乗ります。
- 大まかな流れを説明
- 事故から示談までの大まかな流れを説明します。例えば以下のような内容です。
- 過失割合の確認
- 事故の内容を更に詳しく聞き、過失割合を割り出します。
過失の割合は現場の状況に大きく左右されますので、
道路の広さ、信号の有無、一時停止の有無などを調べた結果割り出します。
右図のように
- 自転車が広い道を走行中、
- 自動車が狭い道を走行中の出会い頭の事故の場合
[過失割合 10:90 ]
- 損害額を確かめる
- Step6の過失割合を元に、損害額を確かめます。
過失割合10:90の場合
- 自身の自転車修理費 2万円
- 相手の車の修理費 30万円
- 相手の方から自転車の修理費 18,000円受け取る
- 相手の車の修理費 30,000円を支払う
被害者にも関わらず相手に差額の12,000円支払うことに…
この30,000円を個人賠償があれば保険会社が払ってくれます。
自身のケガがある場合
- 治療費(病院や薬局にお支払する費用)
- 通院・通勤交通費
- 休業損害(仕事を休まれる場合に発生します。)
- 慰謝料
などが受け取れる可能性があります。
- 自身の加入している保険で使えそうなものはないか確認
- 相手の車の修理代(対物賠償)
個人賠償責任保険を確認します。
被害者であっても過失割合に応じて相手から車両修理費の賠償を要求されることがあるため、この項目を確認します。
個人賠償責任保険は個人またはその家族が、日常生活で誤って他人の物を壊したりして、損害賠償金や弁護士費用などを負担した場合の損害を補償する保険です。 - 自身のケガの補償(人身傷害)
人身損害の他車搭乗中および車外自動車事故補償特約を確認します。
相手の方とこの後トラブルに(もめそうな場合)なりそうな場合は弁護士費用特約を確認します。
車外自動車事故補償特約とは、自転車など、車以外で事故を起こした場合でも人身損害保険と同じ補償を受けることができるものです。 | 弁護士費用特約とは、相手方に損害賠償を請求するための弁護士費用や法律相談費用を補償するものです。 |
請求方法は以下の3種類があります。
請求方法
- ①相手の方の自賠責保険から請求
自賠責保険の請求には審査会による審査が必要です。
ケガの治療費120万円までは相手の自賠責から請求できます。 - ②相手の方の任意保険から請求
ケガの治療費120万円までは相手の自賠責から払われますが自賠保険の請求を相手保険会社が代行してくれます。
120万円を超えた金額は相手の任意保険から請求できます。 - ③自身の保険の特約を確認
車外自動車事故補償特約があれば自身の保険会社が自賠責保険の請求手続きを代行してくれます。
相手の任意保険がない場合に120万円を超えた金額を請求できます
※相手の方が任意保険に入っていなかった場合には自賠責の請求を加害者、または被害者が自身で行わなければならないので注意が必要です。
※自身の加入している保険で他に受け取れるものがないか確認します。
- 示談
- 示談の際には示談書を用意が必要です。
示談書とは、事故の事実と解決内容(示談内容)を記した書類で、事故の両当事者がそれぞれ署名・捺印します。
例えば、STEP 05の事故のケースであればこのような示談書が必要となります。
事故のケースにあわせて、使用する示談書が変わってきます。
詳しくは示談書を配布しているサイト(示談書テンプレートなどで検索)からご利用ください。
ご不明な点があれば相談に乗ります。
この内容は自動車保険の場合です。
その他にも生命保険、入院保険、損害保険から支払われる金額もあります。
詳しくは契約内容によって変わりますので、ご相談ください。
- 大まかな流れを説明
- 事故から示談までの大まかな流れを説明します。例えば以下のような内容です。
- 過失割合の確認
- 事故の内容を更に詳しく聞き、過失割合を割り出します。
過失の割合は現場の状況に大きく左右されますので、
道路の広さ、信号の有無、一時停止の有無などを調べた結果割り出します。
右図のように
- 自動車が信号待ちで停止中、
- 背面からAに追突の事故の場合
[過失割合 0 :100 ]
- 自身の加入している保険で使えそうなものはないか確認
- 自身のケガの補償
人身傷害保険の有無を確認します。
ケガによる治療費・休業損害、死亡による逸失利益・精神的損害等、様々な費用について実際の損害額を補償する保険です。 ※運転中の方だけでなく乗車中の方も補償されます。 |
- 自身の車の修理
車両保険無過失事故特約を確認します。
追突や相手方のセンターラインオーバー等ご自身の過失がなかったことが確定した事故の際に、ご自身の車両保険を請求してもノーカウント事故(保険金の支払いにより等級が下がらない)として保険を請求できます。 ※相手が特定できた場合に限ります。 |
- 相手への請求
- 相手との交渉を弁護士をに頼む場合は、弁護士費用特約があるかを確認します。
また相手に家族がいる場合は、家族に他車運転特約があるかを確認します。
弁護士費用特約とは、相手方に損害賠償を請求するための弁護士費用や法律相談費用を補償するものです。 | 家族等が借りた車を運転中の事故を補償する特約です。 |
請求方法は以下の3種類があります。
請求方法
- ①相手の方の自賠責保険から請求
自賠責保険の請求には審査会による審査が必要です。
ケガの治療費120万円までは相手の自賠責から請求できます。
※但しケガの治療費のみで、対物の補償はありません。 - ②相手の方の任意保険から請求
ケガの治療費120万円までは相手の自賠責から払われますが自賠保険の請求を相手保険会社が代行してくれます。
120万円を超えた金額は相手の任意保険から請求できます。 - ③自身の保険の特約を確認
車外自動車事故補償特約があれば自身の保険会社が自賠責保険の請求手続きを代行してくれます。
相手の任意保険がない場合に120万円を超えた金額を請求できます
※相手の方が任意保険に入っていなかった場合には自賠責の請求を加害者、または被害者が自身で行わなければならないので注意が必要です。
※自身の加入している保険で他に受け取れるものがないか確認します。
- 示談
- 示談の際には示談書を用意が必要です。
示談書とは、事故の事実と解決内容(示談内容)を記した書類で、事故の両当事者がそれぞれ署名・捺印します。
例えば、STEP 05の事故のケースであればこのような示談書が必要となります。
事故のケースにあわせて、使用する示談書が変わってきます。
詳しくは示談書を配布しているサイト(示談書テンプレートなどで検索)からご利用ください。
ご不明な点があれば相談に乗ります。
クオリティーには保険を正しく実行するという理念があります。
自動車の保険は大きく分けて「賠償に関する補償」「ご自身の補償」「お車の補償」「特約補償」の四つがあり、様々な補償を受ける事が出来ます。
しかし、ご自身の加入している保険の内容や補償内容を事細かにご理解している人は少ないと思います。
皆様のトラブルを保険によって解決できる可能性があるので、無保険相談のサービスを提供しています。
どの地域に対応していますか? |
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本社(名古屋)まで来社していただければどの地域でも対応します。 |
その他に料金がかかったりしませんか? |
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相談はすべて無料でおこなっています。 |
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